Apple Arcade の始め方
『Apple Arcade』を遊ぶにはiOS13以上が必要です。
古いOSの場合はiTunesや設定画面よりアップデートをしましょう。
App Storeを開いたら画面の下部にApple Arcadeの項目があります。ここをタップしてサブスクリプションを購入しましょう。
契約が終わったらあとは通常のアプリをDLするのと同じように気になるゲームをダウンロードすれば遊ぶことができます。さまざまなアプリがあるので、ストアの動画やレビューを見て選ぶといいでしょう。
Apple Arcadeとは?
『Apple Arcade』はAppleが提供するゲームの定額制のサービス。
月額600円程度で利用でき、うるさい広告はもちろん、アイテム課金による追加課金がないので、ゲーム本来の面白さを体験できます。
Apple Arcadeはユーザーにとっては安定したクオリティーのゲームの提供、製作者にとっては開発費の問題から開放され、本当に面白いゲーム作りに集中ができる配信システムとして注目されています。
- ゲームの定額制サービス (月額600円程度)
- 広告やアプリ課金がなく最後までプレイできる
- 家族6人まで共有OK
- ほとんどのiOS製品でプレイができる
- デバイス間でプレイデータの共有ができる
- オフラインプレイが可能
- スマホはApple Arcade独占、将来的にはその他のプラットフォームで配信される
登場の背景の考察
現在ストアには数多くのゲームが並び、自分に合ったゲームを見つけるのが難しく、日の目の見ることなく消えていく“面白いインディーズゲーム”、このクオリティーでなぜリリースしたんだろう・・・という“クソゲー”も少なくはありません。
このシステムはそんな大量のゲームの中からストアを分けることで販売における一定のクオリティーが担保できます。さらにAppleが目のある優秀なディベロッパーを見つけ、安定した開発資金環境を提供し囲い始めることで、『Apple Arcade』というブランドを確立するのが登場の背景にあるのではないでしょうか。
Googleが展開する『STADIA』やEpicgamesの『Epicgames store』、Valve Corporation『STEAM』と成長を続けるゲームストアの戦いに注目していきましょう。