バトオペコードフェアリーをプレイした感想! 面白い?

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー』のVol.1が配信されたので、バトオペユーザーとしてプレイしてみた正直な感想を述べています。全ミッションSランククリア済みです。

目次

ゲームはボリューム不足を感じる

コードフェアリーは11月5日から3つのボリュームに分けて隔週に渡って配信されるゲーム。今回配信となったVol.1では5話まで進めることができるが、ムービーや会話がメインで、遊べる部分のボリュームは非常に少なく感じた。

  • 主人公機でプレイするメインストーリーは5話 (前半&後半の10ステージ×3難易度)
    • イージー/ノーマル/ハードでそれぞれクリア報酬が用意されている
    • ノルマ達成でコードフェアリー内で使えるMS・武装・改造パーツが入手可能
    • Sランク評価でコードフェアリー内のギャラリーやサウンドテストなどおまけ要素が解放
  • バトオペ連動特典
    • ノーマル5話クリアで「ザクⅡ [狙撃型] (HH) LV1」をバトオペで入手できる
    • ハード5話クリアで「ザク・ハーフキャノン(MB) LV1」をバトオペで入手できる
  • 5話クリア後には僚機2人を操作するアナザーミッションが2つプレイ可能
  • シミュレーターは2つのモード
    • シチュエーションバトル(5ステージ)
    • コストマッチシミュレーター(5ステージ)

ストーリーはアニメを見ているような感じ

コードフェアリーはアニメ調の完全オリジナルのストーリーで展開される。OPとED曲、次回予告などが用意されており、ガンダムの新作アニメを1話ずつみている感じになったのには驚かされた。学園もののような独特のノリとモビルスーツが肩で笑う擬人化したような演出を見ると、命を賭けた戦場とは言い難く、単純にガンダム好きには合わないかもしれない。

バトオペユーザーには作業感が強い

一方、アクションのほうはミッションに歯ごたえがなく特出した面白さはない。完全にバトオペ新規プレイヤーであれば楽しめるのかもしれないが、バトオペをプレイ中のユーザーにはコードフェアリーでSランクを取るための作業感が非常に強く感じた。

シチュエーションバトルは面白い……が

シチュエーションバトルには「赤い彗星」という敵MSの行動速度が独特のものにカスタマイズ(値を少しいじっただけ)されているミッションが存在する。しかし! いくら相手MSの性能を上げようとも、そもそものAIの行動パターンが単純なため、PvEゲームならでは面白さは特になかった。

無敵時間や降下の違和感、そしてAIの怪しい挙動とコストオーバー

コードフェアリーをプレイしていて気になったのは敵の無敵時間。オンラインのバトオペとは多少異なることを加味しても、トレーニングモード時の無敵時間とも違い、コードフェアリーの無敵時間は非常に長く感じた。

さらに、MSから降りて歩兵になる時の操作に違和感があり、MSをしゃがみ状態から○ボタンで降りる動作が気になった。バトオペであればブースト→しゃがみ長押し→降下までボタンを長押しとスムーズにできる。それがコードフェアリーでは、1つ1つの動作が終わったのを確認してからボタンを押していかないとできなかった。(リペアキットに持ち替える癖があるとバズ自爆も……)

敵の挙動には理不尽な箇所があったこともマイナス要素の1つ。コストマッチで起きたことなので特殊なカスタマイズはされていないと考えていいハズなのだが……敵の旋回がおかしい。急速旋回のスキルを持たないMSがスラスターで乱戦をまっすぐ抜け背後から格闘。ブーストで近付いてきた強襲機はMk-III並の旋回性能と持っていない強制噴射で寄せ、被ダメージのリアクションをその場で高速回転して軽減。

挙句の果てにはコスト300のシミュレーターの敵編成になぜか350コストのパワードジムが混ざっているという……。あえて環境機を外し微妙なコストオーバーでこっそり紛れ込むチーターまでシミュレートしているとは驚きだ。

コードフェアリーからバトオペ……となると感覚がずれてしまう恐れや、敵・味方のAIの動きがひどく、シミュレーションモードでいくら鍛えたとしてもバトオペが上手くなることはないだろう。

コストマッチは強判定で味方ごと殴るゲーム性

コードフェアリーのコストマッチはバトオペの低レートや深夜帯の人数埋めに混ざるBOT戦と変わらない完成度。残り耐久がミリの敵を味方に任せていても、なぜかフルの状態から先に死んでしまっている。そして気付けば枚数不利になり点数も負け、無駄にダウンさせて無敵時間を与え、いらないところでの下格の巻き込みなどの地雷プレイが目立つ。

なによりもミッションのノルマに「8機以上撃破」があるため、とにかく味方よりも先にとどめを刺さないといけず、まともな立ち回りをするよりも、バトオペではNGなプレイをすればするほど優秀な成績になるのはなんとも言えない。

コスト200から300までそれぞれ戦場はある。アクアジムなど使い勝手のいいMSで被弾を抑え視野を広く対多数で立ち回るよりも、コスト200の強判定MS(ザクFS)で味方ごと殴っていれば勝利してSランクを取れるのがコストマッチだった。

PvEゲームとして棲み分けができればまだ救いはあったかも

僚機への指示ができるということもあり、個人的にはストラテジー要素を含んだPS2のゲーム『ジオニックフロント』みたいな独自要素も少しは期待をしていた。しかし蓋を開けてみればコードフェアリーは「アニメのおまけゲー」というクオリティだったのは残念だ。

バトオペ内で実装されているMAとのPvEモードのほうが完成度が高く面白かったし、それをベースにした派生のPvEゲームだとも思っていたが期待をしすぎたようだ。

Vol2と3だけを遊ぶということはできない

コードフェアリーはVol.1から3まで単体購入ができるが、Vol2以降を遊ぶ際には5話まで物語を進める必要があるため、Vol.1の購入が必須。つまり、環境入りしそうなMSが入手できるVolだけ買って美味しい汁をすするということはできない仕様になっているので購入には注意が必要だ。

クリア連動特典のポイント

  • Vol.1から順番に買って物語を進める必要があるのでVol.2と3だけを単体で買ってプレイすることはできない
  • セット版の特典MSは特段強くない
    • ザニーは200コストでは強いがそもそも200帯は人気がない
    • アルマザクは耐久が低くボーナスバルーンになりがちな性能
  • Vol.1のクリア連動特典
    • ザクⅡ [狙撃型] (HH) LV1
    • ザク・ハーフキャノン(MB) LV1
  • Vol.2のクリア連動特典
    • ガンダム・ピクシー(LA) LV1
    • イフリート・イェーガー LV1
  • Vol.3のクリア連動特典
    • ティターニア Lv1
    • ジム・スパルタン(RG) Lv1

Vol.2とVol.3での展開に期待

マルチプレイありのごちゃごちゃしたお祭りゲー、みたいにハッキリPvEの棲み分けをしたゲームだったほうが面白かったのではないだろうか? 『バトオペ』というプラットフォームはガンダムゲーとして比較的良いゲームだっただけに残念。

Vol.3のリワードをチラ見したら「EX難易度」が見えたので、ハードモードみたいにただ敵が多くなっただけの難易度調整にならないことを祈る。

Vol.3をプレイし終えて

追記:12月6日

Vol.3までのプレイ&Sランククリアを完了したのだが、結論から言うとVol.1の所感から評価はまったく変わらず、ゲームとして全く面白くない。以上。

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